「インナーボール」を使った膣トレを行うと、ダイエット効果が得られます。
なぜなら、インナーボールを使うことで、骨盤周辺の筋肉が効果的に鍛えられるためです。しかし「インナーボールを使う」という事に抵抗を感じてる方、多いのではないでしょうか。
当記事では、インナーボールを使ったダイエット方法と、痩せるメカニズムや得られるダイエット効果を解説していきます。
目次
インナーボールで得られる3つのダイエット効果
インナーボールで得られる3つのダイエット効果は、以下の3つがあります。
- おなかが凹む
- くびれが復活する
- 美姿勢になる
まず、おなかに変化が現れてきます。詳しく見ていきましょう。
【インナーボールのダイエット効果①】おなかが凹む
ぽっこりした下腹部が、インナーボールを使っているうちに、だんだんとへこんでいきます。
その理由は、インナーボールを使った膣トレで、骨盤底筋が鍛えられるからです。
膣トレで連動しておなかのインナーマッスルも鍛えられてぽっこりおなかが引き締まっていきます。
骨盤底筋群について
女性のおなかには、子宮や卵巣のほか、胃腸などのたくさんの臓器が収められています。おなかの中の内臓を支えているのが、「インナーユニット」と呼ばれる筋肉であり、骨盤底筋群は、インナーユニットの1つの筋肉です。
骨盤底筋群は、内臓と骨盤を下から支える機能をもっており、インナーユニットの最も下に位置します。
そのため、骨盤底筋群が弱くなると、内臓が下がってきて、太っていないのにポッコリおなかになってしまいます。
【インナーボールのダイエット効果②】くびれが復活
インナーボールを使うと、おなか周りの筋肉が鍛えられ、自然とくびれが復活するようになります。
膣トレは、膣だけでなく、膣周辺の筋肉も一緒に鍛えることができるため、おなか周りの筋肉を引き締めることができます。
また、膣を刺激することにより、女性ホルモンが分泌されるため、より女性らしいスタイルになっていきます。
【インナーボールのダイエット効果③】美姿勢になる
インナーボールを使う時、膣からボールを落とさないようにすることで、膣だけでなく、太ももやおなか背中も、同時に使っています。
インナーボールを落とさないようにすると、内ももを締めて下腹部と膣に力を入れ、さらにおしりから背中にかけて上体を伸ばすようになります。
そのため、自然と背筋が伸びて姿勢が良くなっていきます。
インナーボールは継続して使いますから、悪い姿勢が癖になっていても、徐々に美しい姿勢になっていきます。
インナーボールを使うと痩せるメカニズム
インナーボールを使うと、どうして痩せるのか、詳しく以下の3つを説明します。
- インナーボールを使うと膣トレができる
- 膣トレは骨盤底筋群を鍛えることができる
- 骨盤底筋群を鍛えるとおなかが凹む
インナーボールと骨盤底筋の関係が痩せるポイントです。1つずつ解説します。
インナーボールを使うと膣トレができる
インナーボールは、膣内に入れて状態をキープしたり膣の力で押し出したりして使います。インナーボールが落ちないように膣でキュッとホールドします。または、インナーボールに吸い付く感じで膣を動かします。
インナーボールが膣内に入ってることで膣の動き、力の入れ具合が分かりやすくなるのでトレーニングがしやすいのです。
反対に、インナーボールを使わない膣トレだと、膣ではなくおしりや肛門のほうに力を入れてしまいがちです。せっかくトレーニングしていても効果が得られません。
よって、インナーボールを使用することで効果的な膣トレができます。
膣トレは骨盤底筋群を鍛えることができる
膣トレは膣だけ鍛えるのではなく、骨盤底筋群も鍛えます。骨盤底筋群は、子宮や膀胱を支えているインナーマッスルです。膣をキュッと締めると、下腹部の中が上のほうに引き上げられるような感じがあります。これが骨盤底筋群のトレーニングになっているのです。
表の筋肉とは違って鍛えられているのか目で確認できません。ですが膣トレを続けていれば、膣の締まりが良くなり下腹部が痩せてきたりします。これが骨盤底筋群が鍛えられている証拠になります。
特に妊娠出産を経験した女性の骨盤底筋群は大きなダメージを受けて衰えます。衰えによりゆるみや尿漏れぽっこりおなかになってしまいます。
骨盤底筋群を鍛えるには膣トレが1番効果的です。
さらにインナーボールを使えば効率よくトレーニングができます。
骨盤底筋群を鍛えるとおなかが凹む
骨盤底筋群はインナーマッスルで、おなかのインナーマッスルと繋がっています。よって、骨盤底筋群を鍛えると連動しておなかのインナーマッスルも鍛えられ、おなかが凹みます。
また、骨盤底筋群は骨盤の中の内臓を支えています。支えがしっかりすると内臓は正しい位置になり、骨盤内の血流だけでなく、内臓の動きも良くなって、体内の代謝が良くなります。これは脂肪燃焼につながりますね。
下腹部のぽっこりおなかは腹筋運動してもなかなか凹みません。それはインナーマッスルのたるみが原因だからです。
骨盤底筋群をトレーニングすればおなかのインナーマッスルも一緒に鍛えられます。内側の筋肉が鍛えられて体幹が締まるのでぽっこりおなかが凹んでいきます。
インナーボールを使ったダイエット方法
最後にダイエットに良いインナーボールの使い方を説明します。
- インナーボールを入れたまま日常生活を過ごす
- 入れているインナーボールに注意をむける
- インナーボールを入れてエクササイズをする
この3つのやり方を解説していきます。
インナーボールを入れたまま日常生活を過ごす
部屋の掃除や買い物に行くときなどインナーボールを入れたまま過ごします。膣の運動にプラスして日常の動きが加わるとより効果的に鍛えることができます。
使い始めは無理はせずに使用時間5~15分にしましょう。慣れてきたら長時間入れたままにします。
外出時にインナーボールが入っていると落とさないようにしなきゃと思いますね。すると膣に力が入って良いトレーニングになります。
またデリケートな部分に使うものなので日常生活に取り入れて慣れることも大切です。習慣になると継続して使うのも楽になります。
入れているインナーボールに注意をむける
インナーボールを入れたら終わりではなく意識をインナーボールに集中させます。
ゆるみがある方は意識しないとインナーボールが落ちてしまいます。意識をインナーボールに向けることで膣がより締まります。すると「今膣が締まったな」とインナーボールを通じて実感できるようになります。
インナーボールが入っているんだと意識するとただ立っているだけでも脚やおなかお尻の筋肉が普段とは違う使い方をします。これがいい筋トレにつながるのです。
また見た目からはインナーボールが入っているなんて誰も分かりません。秘かにインナーボールが膣に入っているという特別な感情を持つことで膣内の感度アップにもつながります。
インナーボールを入れてエクササイズをする
インナーボールに慣れてきたら、入れたままエクササイズをします。ランニングマシーンを走るなど激しいものはしないでください。ゆっくり動くヨガなどがおすすめです。
インナーボールを入れることでエクササイズとの相乗効果で鍛えることができます。
また、大きく足を開閉する運動も効果的です。インナーボールを入れているので足を開いたときに落とさないようにします。この動作がインナーマッスルにとても効果があります。
どの方法も自分のペースで行って無理はしないでください。
まとめ
インナーボールを使うとダイエットの近道になりそうですね。インナーボールには色んな種類があるので使い慣れてきたら上級者タイプを使うのもありです。
インナーボールを使ったトレーニングは骨盤底筋群から始まりインナーマッスルを連動して鍛えます。そのため部分的に筋トレするよりも綺麗に痩せることができるのではないでしょうか。
また、オナニー機能がついているインナーボールもあります。ダイエットしながら気持ちよくもなれるなんて最高ですね。
地味に腹筋運動するよりもインナーボールを使った膣トレのほうが効率よく痩せられるし膣感度も上がるし良いことだらけですね。
これだけ効果があるのだから今から始めるしかないですね!
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