インナーボールはどうやって洗う?
インナーボールは、種類によって直接水洗いできるものと、濡れたタオルで拭くものがあります。
振動機能付きインナーボールは、直接水洗いすることができないケースが多いです。今回は、インナーボールの洗い方について解説します。
目次
直接水洗いできるインナーボールの洗い方
直接水洗いできるインナーボールの洗い方は、以下の手順で行います。
- インナーボールをぬるま湯で洗う
- 乾いたタオルで拭く
- 直射日光があたらない場所で乾かす
- ポリ袋などに入れて保管する
まずはインナーボールをぬるま湯で洗います。もし、インナーボールの除菌やカビの繁殖をしっかり押さえたいなら、「ピュアウォーターph12」を使いましょう。
ピュアウォーターph12は、マイナスイオンを多く含んだ水で、インナーボールを清潔に洗うことができます。ただ、水洗いだけでも十分にキレイにすることは可能です。
(ピュアウォーターph12)
インナーボールを洗ったあとは、乾いたタオルで水分をふき取ります。直射日光があたらない風とおしの良い場所で十分に乾かしたあと、ポリ袋などに入れて保管をします。
インナーボールをゴシゴシ洗うことはお勧めできません。
インナーボールには、ソフトなシリコン素材が使用されているため、水でゴシゴシ洗うと、表面を傷つけてしまう可能性があります。
インナーボールにできた傷に、菌が入り、膣内が荒れる原因にもなるため、注意深く拭きとるようにしてください。
振動機能つきインナーボールの洗い方の手順
直接水洗いができないインナーボールは、以下の手順で洗いましょう。
- インナーボール濡れたタオルで拭く
- 完全に乾かす
- 袋に入れて保管する
【洗い方①】インナーボールを濡れたタオルで拭く
インナーボールには、医療用器具にも使用されるシリコンエキストマー素材が使用されており、膣に入れても安全に使用できるようになっています。
ただ、インナーボールを直接水洗いすると、シリコン素材を傷つけてしまうため、濡れたタオルでしっかり拭くようにしましょう。
【洗い方②】インナーボールを完全に乾かす
インナーボールを濡れたタオルでしっかり拭いた後は、風通しの良い場所に置いて、完全に乾くまでおいておきましょう。
少しでも濡れた状態でインナーボールを袋に入れてしまうと、菌を繁殖させる原因になってしまうため、よく乾かしてから袋に戻すようにしてください。
【洗い方③】インナーボールを袋に保管する
インナーボールが完全に乾いたら、購入時に入っていた袋に戻し、保管しておきましょう。
もし、購入時に入っていた袋がなければ、透明のフィルム状の袋や、ポリ袋でも大丈夫です。インナーボールの素材は、シリコンであるため、布製の袋は避けるようにしましょう。
インナーボールの洗い方の注意点
インナーボールを濡れたタオルで拭くときは、以下の点に注意しましょう。
- インナーボールを強くこすらない
- アルコールなど刺激性のあるもので除菌しない
インナーボールは、膣に刺激のないようソフト感のある素材を使用しています。洗う際に、強くこすると素材自体を傷つけてしまうことがあります。
【洗う方の注意点①】インナーボールを強くこすらない
インナーボールを濡れたタオルで拭く際、強くゴシゴシこすらないようにしましょう。
理由は、水洗いの時と同じで、インナーボール自体を傷つけてしまうためです。
常温もしくは、ぬるめのお湯にひたしたタオルをよく絞り、インナーボールの表面を優しく拭くようにしてください。
【洗う方の注意点②】インナーボールをアルコールなどで除菌しない
インナーボールを洗う際、水だけでは物足らず、アルコールなどの刺激性のあるもので、除菌する方がいらっしゃいます。
インナーボール自体は、アルコール消毒によってキレイになりますが、膣の中に入れたときに、炎症をおこす可能性があります。
インナーボールは、膣という体内にいれるものですから、できるだけ刺激性の少ないもので除菌するようにしてください。
インナーボールの洗い方を学んだ次は保管方法!
インナーボールを保管するときの注意点は、以下のとおりです。
- インナーボールを濡れたまま袋に入れない
- 複数のインナーボールを一緒に入れない
インナーボールを濡れたまま袋に入れない
インナーボールをキレイにしたら、袋に入れて保管するのですが、乾いた状態で入れましょう。
インナーボールは何度も言っているようにシリコン素材であるため、濡れたままフィルム系の袋に入れておくと乾きが遅くなってしまいます。
もし、濡れた状態で長時間インナーボールを密閉空間に入れておくと、菌が繁殖する恐れがあります。
インナーボールを保管する場合には、必ず乾いた状態で、袋に入れるようにしてください。
複数のインナーボールを同じ袋に入れない
インナーボールを複数持っていた場合、同じ袋に入れておくと、互いを傷付けたり、菌が繁殖することがあります。
そのため、インナーボールを同じ袋に入れる場合は、食品用のラップに包んで入れ、互いのインナーボールが触れ合わないようにしてください。
また、インナーボール以外のローターやバイブなども同様に、直接触れ合わないようにすることで、より清潔さを保つことができます。
インナーボール専用クリーナーを使った洗い方
インナーボールには、専用クリーナ「ピュアウォーターPH12」があります。
ピュアウォーターPH12は、合成洗剤や化学物質を一切使用しておらず、マイナスイオンを含んだ水によって、汚れを分解し、インナーボールを清潔にしてくれます。
ピュアウォーターPH12を使用するときは、濡れたタオルに、1~3滴含ませて、インナーボールを拭くことで、安全に、より清潔にすることができます。
インナーボールを洗う時、水ぶきだけでは不安な方は、ピュアウォーターPH12を使ってください。
まとめ
インナーボールは、種類によって洗い方が違います。あなたが使っているインナーボールがどの洗浄方法をするべきか確認してみましょう。
インナーボールの正しい洗い方、保管方法を実践し、清潔な状態で膣トレを行いましょう。
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