インナーボールを使うコツは、以下の通りです。
- 入れているときインナーボールに意識を向ける
- インナーボールを入れているときは体を動かす
- 慣れてきたらインナーボールの重さを変える
インナーボールは膣の筋肉を鍛えるものであり、腹筋運動などの筋トレとコツは大きく変わりません。
そのため、筋トレと同様、インナーボールをあまり長い時間入れておくと、筋肉痛になるなど逆効果になる恐れもあります。
インナーボールの正しい使い方を知り、より効率的に膣トレを行っていきましょう。
目次
インナーボールを使う3つのコツ
インナーボールを使う時には、3つの意識するべきコツがあります。
- 入れているときはインナーボールに意識を向ける
- インナーボールを入れているときは体を動かす
- 慣れていたらインナーボールの重さを調整する
インナーボールのコツを意識するだけで、短時間の使用でも、効果を実感することができます。
インナーボールに意識を向ける
インナーボールを入れているときは、インナーボールが入っているお腹周りに、神経を集中させることで、より膣トレの効果を得ることができます。
インナーボールは、筋トレと同じ部類に入る運動であるため、鍛えている部分(今回は膣と膣周辺の筋肉)に意識を向けることで、筋肉がつきやすくなります。
インナーボールは、運動とは言っても、入れたまま日常生活を過ごすだけですので、無理なく、簡単に膣の締まりを良くすることができます。
入れているときは体を動かす
インナーボールを入れているときは、じっと座っているよりも、家事などで体を動かす方が、効果を早く実感できます。
インナーボールの中には、重りが球体上の入っており、体を動かすことによって、重りが動き膣を刺激します。
膣は、刺激されることによって、筋肉を徐々につけ、最終的には膣の締まりが良くなるという仕組みになっています。
そのため、インナーボールを入れているときも、日常生活を変わりない活動を行うのがコツです。
慣れてきたらインナーボールの重さを変える
インナーボールの使用続けるなかで、現状のインナーボールが物足らなくなった場合は、重さを変えて、膣の対する負荷を増やしてあげましょう。
インナーボールは、入れているだけで膣の筋肉を鍛えることができるため、無理してエクササイズをする必要はありません。
インナーボールを重くするだけで、より膣の締まりを良くすることができるため、慣れてきたら、重さを調整するといいでしょう。
インナーボールを使用するときの注意点
インナーボールを使用するときは、以下の点に注意しましょう。
- 使用は1日最大4時間までとする
- 入れるときに無理はしない
- インナーボールを清潔にしておく
インナーボールは、一日中入れっぱなしにすると、筋肉痛になるなど逆効果になる恐れがあります。
使用するときは、決して無理をせず、短い時間でも、長期間続けていくのがコツです。
インナーボールは1日4時間まで
インナーボールは、1日に最大4時間までの使用に留めてください。
その理由は、4時間以上使用しても、得られる効果が増えることはないためです。
インナーボールは、入れることによって膣と膣周辺の筋肉を刺激しますが、あまりに長時間入れたままにしておくと、膣の筋肉が疲れてしまいます。
そのため、1日の使用時間を4時間と決め、膣を休ませる時間をつくることで、はやく締まりがよくなります。
インナーボールを入れるときは無理をしない
インナーボールを入れるとき、入れているときなど、決して無理をしてはいけません。
インナーボールで鍛えられる膣は、他の筋肉と比べてデリケートな部分であり、無理をして傷つけてしまう恐れがあります。
特に、インナーボールを入れるときが最も注意するべきで、入らない場合は、ローションなどを使用し入れやすくしましょう。
インナーボールを常に清潔にしておく
インナーボールは、膣という体内に入れるため、常に清潔にしておく必要があります。
インナーボールを使用前、使用後、どちらもしっかり洗い、清潔な状態で使用するようにしましょう。
インナーボール専用のクリーナーも販売されているため、水洗いだけでは物足らない方は、使用をお勧めします。
インナーボールの正しい使い方
インナーボールは、正しく使うことで、より得られる効果を増やすことができます。
インナーボールは、以下の手順で使用します。
- インナーボールを洗い、リラックスした状態で入れる
- インナーボールを意識し日常生活を送る
- インナーボールを取り出し清潔にし保管する
インナーボールは、入れているだけで効果を得られるため、体に負荷をかけることなく、膣トレを行うことができます。
インナーボールを洗ってから入れる
インナーボールを使用するときは、一度清潔にしてから、入れるようにしましょう。
インナーボールを使用後、いくら洗ったとしても、保管環境、気温によっては菌が繁殖している恐れがあります。
そのため、インナーボールを使用する前は、必ず水洗いしてから、使用することで、膣トラブルを防ぐことができます。
また、インナーボールを入れるときは、リラックスした状態で入れると、スムーズに挿入できます。
使い始めのうちは、上手く入れることができないため、お風呂など体がリラックスした状況で、ローションなどを使用してみましょう。
お風呂での使用であれば、すぐにインナーボールを清潔にすることもできますし、ローションも使いやすくなります。
インナーボールを意識し日常生活を過ごす
インナーボールを入れたら、お腹周辺に意識を向けつつ、普段と変わらない生活を送りましょう。
インナーボールを入れているときは、無理にエクササイズや、膣トレの運動を行うよりも、家事など日常生活の動きで十分です。
インナーボールに慣れていないときは、1日10~15分程度の短い時間から使用するのが、お勧めです。
慣れてきたら、時間を1~4時間程度に伸ばし、膣への負荷を大きくしていきましょう。
インナーボールを取り出し清潔にし保管
インナーボールを使い終わったら、必ず水洗いか、専用クリーナーで清潔にし保管をするようにしてください。
インナーボールの中には、直接水洗いできるものから、濡れたタオルで拭くものもあるため、使用する前に、どちらのタイプかを確認しておきましょう。
インナーボールを保管する場合は、購入時に入っていた袋に入れるか、ポリ袋に入れておきましょう。
もし、インナーボールを複数持っている場合は、直接インナーボール同士が触れ合わないように、サランラップに包み保管するといいでしょう。
まとめ
インナーボールを使うときは、入れたインナーボールに意識を向けながら、体を積極的に動かすことがコツです。
ただ、あまりにも長時間使用すると、筋肉痛になる恐れがあるため、注意が必要です。
インナーボールを入れ、日常生活を過ごすことで十分に膣トレの効果を得ることができます。
インナーボールで、快適な生活を目指しましょう!
インナーボールの始め方 |
インナーボールの洗い方は? |
インナーボールは何時間入れる? |
インナーボールの仕組みは? |
インナーボールを入れたままにしていい? |
インナーボールはどこまで入れる? |
インナーボールのよくある質問 |
インナーボールを上手く使うコツは? |
インナーボールはお風呂で使える? |
インナーボールは寝ながら使える? |
インナーボールは座りながら使える? |
インナーボールが入らないときは? |
インナーボールを入れても落ちるときは? |
インナーボールを入れると痛いときは? |
インナーボールで筋肉痛になったら? |
インナーボールはどうやって発送される? |