インナーボールを入れても出てくる場合、「引き締める力が弱いのでは?」と心配になっているかもしれません。
しかし、出る原因はボール自体にある可能性があります。
今回は、インナーボールが出る原因と対処法について解説します。
目次
インナーボールが出る原因
サイズが合っていない
インナーボールは種類によってサイズがバラバラです。
ボールの大きさが小さく、重量が重いほど、上級者向けと言われています。
もしかすると、いきなり上級者向けのインナーボールを使っている可能性もあります。
リラックスした体勢ではない
インナーボールを膣に入れるときは、どんな体勢でも入れられるわけではありません。
体勢が安定しないクッションに座りながら入れたりしようとすると、インナーボールが出る原因となります。
ソファーや床など安定した体勢でできる場所でインナーボールを使った膣トレを行いましょう。
ローションの使用量を間違っている
インナーボールを入れるときにローションを使う方がいます。
しかし、馴染ませるためにローションの使用量を間違えると、インナーボールが出る可能性があります。
ローションは少なすぎても多すぎても駄目ですので、適切な使用量を使うことが大切です。
関連:インナーボールの使い方
インナーボールが出るときの対処法
インナーボールが出る原因をご紹介しましたが、ここからはインナーボールが出るときの正しい入れ方をご紹介します。
サイズを合わせる
インナーボールには種類によって様々なサイズや形のものがあります。
インナーボールを選ぶときは機能も大切ですが、自分に合うサイズや種類を重視して選ぶことでインナーボールが出ることなく、膣トレを行うことができます。
初心者は初心者向けの小さめのインナーボールを選ぶ
(初心者でもインナーボールが小さくて出る場合は、大きめのインナーボールを選ぶと良い)
1個は入るけど2個目が入らない場合は、1個タイプで大きめのインナーボールを選ぶ
(1個タイプのインナーボールはボールが大きめなので無理に2個使うより良い)
インナーボールが出てくる場合は、カスタムできるインナーボールを選ぶ
(本体とボールが別々になっており、ボールを1個だけや2個付けたり自由にカスタムできる)
インナーボールでの膣トレに慣れていて出る場合は、機能性重視のインナーボールを選ぶ
(エクササイズ重視のインナーボールがあり、形が特徴的なのでステップアップすると良い)
インナーボールの形は、丸いボールが2個付いているものが主流になっております。
しかし、種類によっては、大きめのボールが1個だけのもの、小さめや大きめのボールが2個付いているもの、本体とボールが別々になっていてカスタムできるものがあります。
インナーボールを選ぶときは、複数の種類を見て自分に合いそうなインナーボールを絞って検討するといいでしょう。
リラックスした状態で使う
インナーボールを使って膣トレを行うときは、リラックスした状態で行います。膣内にインナーボールを入れるため、できるだけ体を冷やさない入浴中や入浴後がおすすめです。
入浴中、入浴後は、体が温まっていてリラックスしている状態で代謝も良くなっているので、インナーボールで膣トレを行うと効果を発揮しやすいですよ。
ローションの使用量を守る
ローションの量が少なすぎたり多すぎたりしてもインナーボールが出る原因となります。
- ローションが少ないと、ローションが乾いたときにインナーボールと膣内で摩擦が起きて入りづらく出る
- ローションが多いと、滑りが良くなりすぎて膣内に入れてもすぐに出る
この状態を避けるために、ローションは少なすぎず多すぎない量を使いましょう。ローションの目安としては、500円玉ぐらいの大きさがいいでしょう。
また、500円玉ぐらいの大きさでも少なかったり多かったりする場合もあると思いますので、ご自身で調節して使用して下さい。
また、ローションには様々な種類があります。粘度が強いものや温かくなるものもあるので、使いやすそうな種類を使って下さいね。
まとめ
今回はインナーボールが出る原因と対処法をご紹介しました。
インナーボールを正しい使い方をしているつもりでも、間違った使い方をしてインナーボールが出ることもあります。
そもそもインナーボールのサイズや形が自分の膣に合っていない場合もあります。インナーボールが出る原因を見つけて、正しく使って膣トレを行いましょうね。