「インナーボールは、座った状態でも効果があるの?」と思っていませんか?
挿入中、座ったままでも十分効果を発揮します。
今回は、インナーボールの座った状態での使い方と効果的な使い方を解説します。
目次
インナーボールの座る状態での使い方
椅子やソファーに座る
インナーボールを膣内に入れるときは、座る状態でインナーボールを入れるとスムーズに入ります。
安定して座れる椅子やソファーに腰掛けて下さいね。
- ゆったりと深く座れる椅子やソファーに座る
- クッションがあると良い
- お尻の下にタオルを敷く
インナーボールを膣内に入れるときは、ゆったりと座れる椅子やソファーに座ると、インナーボールを入れやすくなります。
座る角度によってはインナーボールが入りにくい場合もありますので、クッションを腰に当てたり角度を調節したりするといいでしょう。
また、インナーボールを入れる最中に、うまく入らずにインナーボールが出てきたり、ローションが垂れたりする場合もあります。
お尻の下にタオルを敷くとソファーが汚れる心配もなく、安心してインナーボールを使うことができます。
体をリラックスさせる
インナーボールを膣内に入れるときは、リラックスした状態で行いましょう。
挿入するとき、どうしても緊張するときは、下記の方法がおすすめです。
- 入浴後のリラックスした状態で行う
- リラックス効果の高いハーブティーなど温かい飲み物を飲む
- 好きな音楽を流したり、好きな香りのアロマを炊いたりしてリラックスできる空間を作る
リラックスした状態にするためには、入浴をして体を温めるといいでしょう。
入浴して体を温めることで、血流が良くなり筋肉の緊張がほぐれるため、インナーボールを使った膣トレを行うことで効果を期待できます。
また、入浴後にハーブティーなどの温かい飲み物を飲むことで、体を温めつつリラックスした状態を維持できます。好きなハーブティーを飲んでリラックスして下さいね。
インナーボールはローションを塗る
インナーボールを膣内に入れるときは、ローションを使うと膣内にスムーズに入れることができて、膣内に傷つくのを防ぐ役割もあります。
ローションの使い方は、以下の通りです。
- 粘りが強い、サラッとしている、温感、乾きにくい、など様々な種類がある
- ローションを500円玉ほどの大きさを手に取る
- ローションを手肌の温度で温める
- インナーボールにローションを馴染ませる
- ゆっくりとインナーボールを膣内に入れる
ローションは冷たいので、手に出したら手肌で温めてからインナーボールに馴染ませると膣内に入れるときにヒヤッと冷たく感じずに入れることができます。
また、ローションは温感タイプもありますので、手肌で温める手間を省きたい方にはおすすめです。膣内に傷を付けないためにもローションは使用して下さいね。
インナーボールの座る状態での膣トレ法
座ったままインナーボールは入れられたけど、そのままで膣トレできるやり方はあるの?と疑問に思いますよね。
ここからは、座ったままで簡単にできる膣トレ方法をご紹介します。
簡単!時短膣トレ
骨盤底筋を鍛えることができる、座ったままで簡単に膣トレできて時間も掛からない時短の膣トレ方法をご紹介します。
- 息を吸いながら膣に力を入れて引き上げる
- 5秒〜10秒キープする
- 徐々に力を抜きながら、ゆっくりと息を吐く
- 5回〜10回ほど繰り返す
座って息を吸いながら膣に力を入れて吐くだけで膣トレができるので、とても簡単です。
時間も掛からずコツもいらないので誰でも挑戦できるのでおすすめです。
正しい座り方で膣トレ
座る状態であればどこでもできる膣トレ方法です。正しい座り方で膣トレを行うことでより効果を期待できますのでぜひ試して下さいね。
- 骨盤を後ろに傾かせるように座ります。
- ゆっくり息を吸って吐きながら膣を締める
- 10秒〜20秒を3セット
骨盤を後ろに傾かせるように座ることを意識して、肛門を前に向けるようにして座ると膣が締まりやすくなります。また、背筋を伸ばして座ると膣が締まらないので注意して下さい。
骨盤を後ろに傾けせるように座ってインナーボールで膣トレを行うことで膣だけではなく、肛門やお腹に力が入るので、下半身のシェイプアップに繋がり、ダイエットにも効果的なのでとてもおすすめです。
膣と尿道を締める膣トレ
最後は、座る状態で膣と尿道を締めるだけで簡単に膣トレ出来る方法をご紹介します。
こちらは1セット5秒で出来て骨盤底筋の鍛えることが出来る膣トレ方法ですので、ぜひ試して下さいね。
- お腹やお尻には力を入れずに、肛門だけに力を入れる
- 膣と尿道にも力を入れてキュッと締める
- ゆっくりと息を吐きながら肛門、膣、尿道をグッと引き上げて5秒キープ
- 息を吸いながら肛門、膣、尿道を緩める
- 5〜10回繰り返す
膣と尿道を締めるときに、力が入る部分が骨盤底筋です。
また、インナーボールを締めている感覚がわかると思います。そのまま息を吐くことで骨盤底筋を鍛えることが出来ます。
1回5秒で出来るので5〜10回繰り返して膣トレを行って下さいね。
まとめ
今回は、インナーボールは座る状態で使う方法と、座ったまま出来るインナーボールを使った膣トレ方法をご紹介しました。
インナーボールは座った状態の方が入りやすく、トレーニングもやりやすいので試して下さいね。