「インナーボールの効果的な使い方は?」
インナーボールの効果を高めるためには、ボールを入れた状態でエクササイズを行いましょう。
カラダを動かすことによって、より膣トレの効果がまし、結果をはやく得られるようになります。
では、どのようなエクササイズを行うといいでしょうか?
目次
インナーボールの効果的な使い方は?
インナーボールの効果的な使い方は、入れたままボールを持ち上げて引き締める動作を入れることです。以下の流れで行います。
- 仰向けになってボールを挿入
- 骨盤底筋を締めて、ボールを持ち上げて引き締める
- 引き締めを5秒間保持してから、次の5秒間リラックス
- この手順を5回続けて繰り返す
(参照)インナーボールの使用方法
インナーボールは、入れてるだけでも膣トレの効果がでます。しかし、よりはやく効果を感じたいなら、上記のエクササイズを行いましょう。
骨盤底筋群を鍛えられるのはインナーボールだけではありません。以下の簡単な運動でも鍛えることができます。
- カラダの力をぬいて脚を肩幅に開く
- 肛門と膣をキュッと閉め、5つ数えてからゆるめる
※10回1セット。膣のゆるみ予防なら1日3回、改善なら1日5回
(参照)花王 骨盤底筋群体操
なぜインナーボールを入れての運動が効果的な使い方なの?
インナーボールは、入れているときにカラダを動かすと、より効果を発揮します。なぜなら、エクササイズをすることで、より膣に刺激を与えられるからです。
インナーボールにより膣トレは、筋トレの一種。筋トレも腹筋運動など筋肉に刺激を与えることで、鍛えることができます。
インナーボールも同じです。インナーボールを入れてる状態で、カラダを動かすと、中にある金属製のボールが激しく動きます。
金属製のボールが膣を刺激することで、膣トレの効果を向上させることができるのです。
関連:インナーボールの仕組み
インナーボールの効果的な使い方で結果はいつ出る?
インナーボールの効果的な使い方を行うことで、1週間程度で効果を実感できるでしょう。例えば…
- お風呂あがりに膣から水漏れがなくなった
- おなか周りがすっきりしたなど
はやければインナーボールを使い始めてから、1週間程度で効果を実感できる人が多いようです。
毎日5~15分ほど使用することで、効果を感じられる可能性があります。
インナーボールの効果的な使い方で得られること
では、インナーボールの効果的な使い方を行うと、どんな効果を得ることができるでしょうか?インナーボールのメリットは、以下のものがあります。
- 尿漏れの改善
- 膣のゆるみの解消
- オーガニズムの向上
- おなかまわりのシェイプアップなど
インナーボールを使うことで、骨盤底筋群を鍛えることができます。骨盤底筋群とは、簡単に言えば、お腹周りの筋肉のこと。
おなか周辺の筋肉を鍛えることで、尿漏れの改善、膣のゆるみの解消の効果があると言われています。
〇骨盤底筋とは?
骨盤の底で膀胱や子宮、直腸などが下がらないように骨盤を支えている筋肉です。
多くの頻尿や尿漏れでは骨盤底筋の弱まりから起きています。
骨盤底筋は腹筋と同じで鍛えることで強くなります。
(参照)大鵬薬品「骨盤底筋群運動」
まとめ:インナーボールの効果的な使い方
インナーボールの効果的な使い方は、入れたままエクササイズを行うことです。
入れている状態でカラダを動かすことによって、インナーボールの中にある金属製のボールがより膣を刺激します。膣は刺激されることで、鍛えることができるため、エクササイズを行うことで効果を高めることが可能です。
まずは、インナーボールに慣れてから、運動を取り入れるようにしましょう。